小学校の4割の子が給食が硬くて食べられない!
全国の小中学高に通う子供の口腔状態や、受診状況に関する調査結果が発表されました。
それによると、小学校の4割の39.7%で虫歯が10本以上あり、咀嚼が困難で受診が必要
であっても、未受診の子供が半数以上の52.1%に上りました。
受診しない理由は経済的な理由や、乳歯だから、両親の仕事が忙しいを理由が挙げられた。
現在は口腔ケアの意識の高まりから口腔状態はかなり改善してきており、83%から37%に虫歯が
ある子供の割合が減っている。
これは子供の口腔状態の2極化を示している。もう少し子供達の口の中の認識を高めて受診を
していけばさらに改善していくので、治療をして給食を美味しく食べられる子供が増える事を
祈ってます。
歯科検診で引っかかったら、すぐに歯医者へ!go!!