歯磨き粉とフッ素の関係
先日は台風一過でかなり暑かったですね。それが朝晩涼しくなり秋が近づいてきていますね!
今日は今医院で歯磨き粉をお配りしていますが、フッ素入り歯磨き粉についてお話します。
なぜフッ素入りがいいのかご存知ですか? それは、フッ素を歯に塗る事で虫歯の原因になる酸を
予防して、小さな虫歯ならフッ素が再石灰化して治してくれるといわれています。
しかもフッ素は海中などに含まれている自然物質なので食事でも摂取出来るが歯はケアすることが
出来ないので歯磨き粉に入れてケアをするようになりました。
そこで重要なのがフッ素濃度です。フッ素入り歯磨き粉には、フッ素が500ppm〜1500ppmが
入っており、効果的な濃度は900ppm以上が推奨され、WHOでは1000ppm以上とされています。
高濃度のフッ素でも歯牙に影響が出るのでフッ素濃度には注意しましょう!フッ素入り歯磨き粉で
虫歯の予防を心掛けましょう!来月は歯磨きの試供品をお配りしますよ!是非来院しましょう!