歯ブラシにも’脱プラスチック化’の波
「脱プラスック(脱プラ)」「SDGs」など、環境に配慮した取り組みが求められる昨今、歯ブラシにも’脱プラ’の波がきているようです。まず、持ち手の部分に竹の繊維を使用した歯ブラシは、土に埋めると微生物により分解されるそうです。
この竹歯ブラシは長期保存ができないため、なんと歯ブラシなのに製造から2年という使用期限がある。また、持ち手の部分に食用外のお米を使ったお米の歯ブラシも登場しております。
このように従来はプラスチック製の歯ブラシでも、プラスチックの使用量を削減した製品が次々に開発されていますし、使用済み歯ブラシを回収する企業や自治体もありますので、出来る事から環境にやさしい暮らしをはじめたいですね。