咀嚼と脳の関係
本日は、咀嚼についてお話したいと思います。
美味しい物を摂取すると、脳内物質が放出され、活発な咀嚼運動で脳細胞も活性化され元気になります。
脳から放出される物質で満足感や陶酔感となります。
最近の研究では、咀嚼によって脳への血流が増し、酵素や、グルコースが供給され、
思考、創造、記憶、意思決定につながるのです。
一方咀嚼が歯の喪失により減少すると、脳への血流が減り、脳の活性化が失われ元気もなくなります。
この事から奥歯が失われると人間の元気も奪ってしまうのです。
歯は失ってからでは遅いのでまず歯医者さんへ行きましょう!