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ネアンデルタール人も歯周病に悩んでいた

人類史上最大の感染症とも言われる歯周病ですが、実は数万年前に絶滅した

ネアンデルタール人達も歯周病に悩ませていたようです。

スペインのコバ・フォラダ遺跡で発掘された推定5万年は以上前のの頭蓋骨には

化石化した歯が残っていて、歯が解けるほどの重症な歯周病を患っていた痕跡が

残されていたそうです。また、楊枝のようなもので歯の掃除をして、歯周病の痛みを和らげていたような跡も残っていたそうです。

彼らは道具を作り、火も扱っていたと言う説もありますから、意外と器用だったのかもしれません。