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お米の殻から抽出した成分が歯周病予防に効果あり

新潟大学院医歯学総合研究科によると、お米から抽出した成分「ペプチド」に」歯周病予防の効果がある事わかりました。歯周病は重症化すると歯を支える歯槽骨が吸収され、最終的には歯が抜け落ちてしまう怖い病気ですが、現在の医学ではこれを抑える事は困難でした。同研究では、歯周病のマウスにペプチドを与えたところ、歯槽骨の吸収を抑えられることが発見されたそうです。以前よりお米には炎症を緩和する成分が含まれていると考えられていて、今回の発見に至ったそうです。

日本人にとってなじみの深いお米にそんな成分が含まれていたとは驚きですね。

(だだし、お米を食べても歯周病予防になるわけではありません。)