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4月18日は何の日?

4月18日は良い歯の日でした。[よい歯の日]にちなんで[触れらている歯を当てるのは難しい]

[虫歯になると宇宙飛行士になれない]その理由は何でなのかと言う雑学を紹介します。

4月18日は四(よ)一(い)八(は)でよい歯という語呂合わせが由来です。

日本歯科医師会によって1993年に制定され、行っている活動は[8020運動]があり、80歳

になっても自分の歯を20本以上残そうを目標として設定されました。

この日にちなんで自分の歯の健康についてもう一度考えてみてもいいかもしれませんね。

どの歯が触られているのか当てるのは難しいです。人に自分の歯を触ってもらいどの歯が

触られているのかを判別するのは、難しいって知っていますか?前歯は正解率が高いが

奥歯に行くほど正解率が下がります。人によっては虫歯になっていない歯から痛みを感じる

人も多いのです。

これは、歯からつながっている神経が同じ経路を巡って脳へ信号を送るので、脳が正確な

痛みの位置を把握できず、錯覚を起こしているのが理由です。

もう一つは、虫歯があると宇宙飛行士になれないは、日本人初の宇宙飛行士の毛利衛さんは、

親知らずと虫歯があった為宇宙飛行士の選抜から落ちて不合格になったこともあるそうです。

なぜ 虫歯などの歯の病気があると宇宙飛行士になれないのかというと、宇宙空間の気圧に関係

があります。宇宙空間で作業する時に着る宇宙服と宇宙船の中ての気圧に差があり、もし虫歯がある

とひどく病んでしまう。更に宇宙ではもちろん満足な治療も出来ず無重力の為歯を削ると削った歯が飛び散って治療出来ない。もし虫歯になったら宇宙にいる医師の指示の元で歯を抜くしかないのです。その為いざと言う時の為に宇宙飛行士は陸上で歯を抜く訓練を受けているそうです。