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江戸時代の人々と歯周病

昔も今も歯を失う原因は歯周病でした。現在色々な事が研究などにより分かってきましたが昔はどうしていたのでしょう。

昔からと言うと歯周病はネアンデルタール人から歯石や骨の吸収が見られたそうです。歯周病は当時は身分の高い人物や、貴族の方が多かったのが、江戸時代までには貴族も、庶民まで広がって行きました。

枕草子には歯痛に苦しむ女性が描かれていたり、

小林一茶は[歯が抜けてあなた頼むも南無阿弥陀]と言う句を詠んでます。

だが江戸時代の人々は口腔衛生の意識は高く、歯磨きは平安時代から普及していました。

福岡潘の博物学者の貝原益軒は84歳まで生きた儒学者だが、[養生訓]には

歯周病の予防には        其の一: 歯を磨く

                                其の二: 爪楊枝を深く挿さない

                                其の三: 硬すぎるものを噛まない

                                其の四: 熱い湯で口を漱がない

病気になってから治療するようでは意味がない。普段の心掛けで病気

を予防する事が大事と解説書を出し、健康を熱望する庶民の間で広く読まれていたそうです。

実際に妻と、益軒はこの方法を実行して84歳まで生き8020運動を達成

していたのです。

今でも同じように実行して80歳でも20本の歯を残しましょう!

 

 

 

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